ヴァージル・アブローの手掛ける〈Louis Vuitton〉最新コレクションの裏側に潜入
今年1月にお披露目されたVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)の手掛ける〈Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)〉2021年秋冬コレクション “Ebonics / Snake Oil / The Black Box / Mirror, Mirror”。同コレクションはラッパーのMos Def(モス・デフ)ことYasiin Bey(ヤシーン・ベイ)やSaul Williams(ソウル・ウィリアムズ)といったレジェンドたちをモデルに迎えてこれまでで最も洗練されたピースが発表されたが、このたび本ランウェイの舞台裏に迫る動画が公開された。
“Monologue 6”と題された動画では、Virgilと〈Louis Vuitton〉のデザインチームが本コレクションの制作過程においてさまざまな議論を交わす姿や実際に服を制作している場面、モデルのフィッテングの様子などが映し出されている。映像にはVirgilの発した言葉が字幕として表示され、それらは本人のモノローグ(独白)のような役割を果たしているのにも注目したい。また、今シーズンのキーアイテムの1つ Cowboy BootsをVirgilの指示によってチームが調整している貴重な場面も納められており、彼のクリエーションの一端を垣間見る内容となっている。
“Monologue 6”は『HYPEBEAST』の公式『facebook』にて公開中。気になった方は以下をぜひチェックしてほしい。